法人向け 税理士の皆様
神奈川県Y市の国道沿いにある、市街化区域内の山林です。
傾斜30度を超える、急傾斜地を含んでおります。
宅地造成をし、戸建分譲を行うことをシミュレーションした結果、擁壁工事費用等が多額となり、分譲価格<造成工事費用となりました。
戸建分譲をしようとすると、赤字となります。
このため、市街化区域内に存しているものの、市街化調整区域内の山林並みの価値しかないとの判断を示した「純山林の意見書(宅地転用不可の意見書)を発行し、路線価が120,000円/㎡の土地の評価額を、約500円/㎡に下げることができました。